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あたしは「作詞」→「作曲&編曲イメージ」の順で創るんですが、
作曲と編曲をどうするか決めるっていうのは、だいたい同時に行います。
メロを創ったときに、リズム隊の動きや音色、転調等の構成はだいたい決めています。
作曲した時点で、KAZさんにアレンジお願いしようとすぐ決めた曲です。
KAZさんの得意ジャンルではあるんですが、本当イメージ通りに創っていただいて感謝です。
Destiny
作詞/曲:薬師るり 編曲:Kazuhito
同情誘うゴシップで
いくらかマシなこの境遇に
安堵して 僕らのことを想う
信じてるなんて言葉
信じきれない自分に
言い聞かせているようで
口にするのは嫌だったりする
そう 手にした数だけ失ってくのが物事の常で
「始まり」を感じてしまった 僕らに待っている答えは・・・
ただ一番素直な感情に 従ってここに辿り着いた
惹かれ合うことが必然の 僕らが出逢えた奇跡
世界中を敵にまわしても「後悔だけはしたくない」と
誓いのようにつぶやく想い
きっと僕らにしか解らない この感覚
悲しみに予防線をはって
自分をごまかしたり
心地よい 被害妄想だったり
どこかで冷めてる自分にも
もう慣れたはずだったのに
君のその言葉一つに
泣き出しそうな僕もいたりする
あぁ 何度も口にしても確かなものなんて何もなくて
「永遠」を予感すらさせる 君の瞳に救われてる・・・
まだ一番綺麗な場所に 辿り着けずに涙しても
解り合うほどに運命を 僕らは感じられるよ
世界中を敵にまわしても「君だけは僕が守り抜く」
願いのように告げた想い
今は僕らにしか解らない 想いの強さも
もう 流れた時の重さに後悔なんて口にはしないで
「終わり」など感じさせないで きっとまた生まれ変わっても・・・
Vocal:Ruri
Yakushi
All Instruments:Kazuhito(a-way) |
「信じてる」って言葉が出てくる時って、
本当はどこかで信じきれていなかったり、
どこかに不安要素があったり。
そういう時に、
念をおすように
本当は出てきてしまう言葉なんじゃないかと、
思ってしまうこともあって。
いや、そういう時ばかりじゃない、
それを言ったら元も子も無いじゃないか、
って人もいると思うし、
確かにそうなんですけど、
なんかね、情緒不安定なときに
そんな事言われると、
余計に不安になるから
そんな言葉は言わないで!
と思っちゃったりもするんです。
「悲しみに予防線をはって〜
〜心地よい被害妄想だったり」の部分の歌詞。
小さい頃大好きだった漫画のキャラが、
「常に一番最悪のパターンを想像して、
覚悟しておくと、何があっても、平気でいられる」
みたいなニュアンスのセリフを、
言ってた気がするんですよ。
正確にセリフを覚えてるわけじゃないんだけど、
幼心に、すごい衝撃をうけた言葉でした。
避けられない悲しみや苦しみを
どうやりすごすのか、という考え方について。
ちょっとやそっとの衝撃にうろたえたりしない様に、
痛みに慣れてしまえ的な考え。
そうしていくことで、ツラい想いって減るのかな、
なんて思った事があったんだけど。
でもやっぱり、よく考えると、
「これは、予想の範囲内だからあたしは大丈夫・・・」
みたいに、自分の気持ちをコントロールするのは、
間違ってはいないと思うんだけれど、
どこか空しくて悲しいなって思う。
「前向き」とはニュアンスが程遠い。
ただこの曲は、
ガンダムだとか戦闘モノのストーリーの
主題歌にするようなイメージで作った曲だから、
とても不幸なエピソードが続く(笑)主人公の、
思想を予想して、かいたんです。
だから、こういう歌詞になりました。
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